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第621032000652号
大阪府公安委員会
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第407号
大阪府公安委員会許可

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第407号 大阪府公安委員会許可

カテゴリー別アーカイブ:美術刀剣

大小揃 播磨守藤原忠國(白鞘・拵付) 脇差 商品番号:01-2051

在庫有り 1,800,000円
01-2051
01-2051
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」 鑑定書付
表 銘:播磨守藤原忠國 裏 銘:貞享二年八月吉日以真鍛作 時 代:江戸
刃 長:47.4cm 元 幅:27.7mm 元 重:6.2mm
反 り:1.1cm 先 幅:22.9mm 先 重:4.8mm
目釘穴:1個 鞘を払って:706g 刀身のみ:596g
登 録:大阪府教育委員会 平成 25年 11月

□解説

01-2051 播磨守藤原忠國 (白鞘・拵付) 脇差

忠國は新刀期の名工肥前忠吉の親戚にあたり、初名は広則。寛永11年に播磨大掾を受領し忠国と改名。身幅広く、重ね厚く、鎬やや高く、反り浅く、力強い添差。近年に研がれ手をかける必要は感じない。日刀保29年1月において「特別保存刀剣」に極められました。
【地肌】 板目、杢を交え、良く詰み、地沸つき、金色明るく精美。
【刃紋】 互の目、間を置く直刃かかり、飛焼・足盛んに入り、僅かに葉を見せ、刃味白く、深々と冴えて見事。
【鋩子】 直に掃けて、先小丸。

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大小揃 備前長船源平祐定(無銘)(拵付)刀 商品番号:01-1108

在庫有り 1,800,000円
01-1108
01-1108
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:なし 裏 銘:なし 時 代:室町
刃 長:69.9cm 元 幅:30.8mm 元 重:7.4mm
反 り:2.4cm 先 幅:21.5mm 先 重:3.8mm
目釘穴:1個 鞘を払って:1110g 刀身のみ:733g
登 録:大阪府教育委員会 平成 25年 11月 

□解説

01-1108 備前長船源平祐定(無銘)(拵付)刀

無銘ではあるが、近年 日本刀剣保存会において室町時代後期 末備前の名工備前長船源兵衛尉祐定に極められた一振。身幅しっかりと、重ねやや薄く、鎬高く、反り深く、抜けの鋭さを感じさせる。古研ぎ・擦れ・ヒケあるも大きな疵などは見受けられず、産ぶの備前中心好ましく、源兵衛得意の互の目丁子は見応え充分で鑑賞は可能。
【地肌】 板目、流れ柾交え、練れて、地沸つき、金色明るく冴えて精美。
【刃紋】 互の目丁子、匂い深く、小沸つき、足・島刃入り、細かな砂流しかかり、刃縁明るく冴え見応え多い。
【鋩子】 直に突上げ、掃けて、先小丸に返る。

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平安城下坂直元(拵付)脇差 商品番号:01-2054

在庫有り 220,000円
01-2054
01-2054
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:平安城下坂直元 裏 銘:慶安元年九月吉日 時 代:江戸
刃 長:48.8cm 元 幅:27.5mm 元 重:6.0mm
反 り:1.0cm 先 幅:20.4mm 先 重:5.2mm
目釘穴:2個 鞘を払って:693g 刀身のみ:525g
登 録:徳島県教育委員会 昭和 48年 2月

□解説

01-2054 平安城下坂直元(拵付)脇差

下坂直元は江戸中期の刀工で、山城で作刀した。本作、身幅・重ね尋常、鎬やや高く、大きく上げられるも反り姿の良い添差。寸もあり、古研ぎではあるが、大きな疵や擦れは無く、鑑賞にも充分。

【地肌】 板目、柾気を交え、練れて、地沸つき、金色やや黒味を帯びて冴える。
【刃紋】 互の目、直刃調に頭を揃え、小沸良くつき、沸足入り、力強い砂流しかかり、焼刃深く、刃味明るく冴える。
【鋩子】 小湾れて、突上げ、掃けて、先小丸。

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紀州住文珠重国(白鞘・拵付) 脇差 商品番号:01-2053

在庫有り 400,000円
01-2053
01-2053
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:紀州住文珠重国造之 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:53.8cm 元 幅:30.1mm 元 重:5.8mm
反 り:0.8cm 先 幅:20.7mm 先 重:4.8mm
目釘穴:2個 鞘を払って:624g 刀身のみ:562g
登 録:大阪府教育委員会 昭和 61年 9月

□解説

01-2053 紀州住文珠重国(白鞘・拵付) 脇差

紀伊の南紀重国は大和手掻系。徳川家康が駿河に居たころ大和より召され、その後、紀州徳川の祖と言われる徳川頼宣と共に和歌山へ移住した名工。本作、その重国の実子で二代重国の作。身幅広く、重ね尋常、先延び心に、反り浅く、寸のある脇差。 手持ちは軽く感じるバランスの良い一振で、中心産ぶ好ましく、刃区の送りも無い。近年に砥がれ、手を掛ける必要は感じない。

【地肌】 板目、杢目交じり、流れ心に、練れて、肌模様立ち、地沸つき、金味強し。
【刃紋】 互の目乱れ、出入華やか、匂い深く、足長く盛んに入り、島刃を交え、砂流し僅かにかかり、刃味柔らかく冴える。
【鋩子】 直僅かに湾れ心、掃き掛ける。

時代のある真面目な拵が付属している。

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越前兼則(無銘)(白鞘・拵付) 脇差 商品番号:01-2050

売切れ 
01-2050
01-2050
日本美術刀剣保存協会「保存刀剣」 鑑定書付
表 銘:なし 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:58.6cm 元 幅:26.6mm 元 重:6.2mm
反 り:0.9cm 先 幅:17.1mm 先 重:4.5mm
目釘穴:3個 鞘を払って:542g 刀身のみ:467g
登 録:新潟県教育委員会 昭和 59年 4月

□解説

01-2050 越前兼則(無銘)(白鞘・拵付) 脇差

兼則は室町時代後期に美濃関で活躍し、後に越前一乗に移り住んで鍛刀した越前刀工。切れ味鋭く、良業物としてもその名を轟かせた名工。本作、俗に片手打ちと称される寸の長い脇差で、身幅尋常、重ね優しく、鎬やや高く、大きく上げられるも反り姿の良い一振。古研ぎではあるが、大きな疵や擦れは無く、鑑賞にも充分。

【地肌】 板目、流れ心に、練れて、微塵に詰み、地沸美しく、金色明るく精美。
【刃紋】 互の目、僅かに小乱れ・湾れが交じり、刃縁絞まるも、小沸つき、小足・互の目足・葉細かく入り、一部ほつれ・湯走りかかり、刃味やや沈み心に冴えて精美。
【鋩子】 小湾れて、突上げ、掃けて、先崩れ心の小丸。

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薩州波平安行 (拵付) 短刀 商品番号:01-372

在庫有り 350,000円
01-372
01-372
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:薩州波平安行 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:7寸6分4厘 元 幅:30.0mm 元 重:7.5mm
反 り:なし 先 幅:22.4mm 先 重:6.0mm
目釘穴:1個 鞘を払って:409g 刀身のみ:260g
登 録:大阪府教育委員会 昭和  32年 8月

□解説

01-372 薩州波平安行 (拵付) 短刀

波平は薩摩国(鹿児島)の地名で、大和国から移住し薩摩に於いて平安から幕末まで約千年にわたり栄えた。その作風は薩摩の地が他の地方と遠く隔たった地域であった為に終始一貫大和伝を打ち、地鉄は板目に柾が流れる実戦向きの直刃で一時代古く見える古風な作風を伝えている。波平安行は鎌倉後期から代々続く波平を代表する刀工である。本作、身幅広く、重ねしっかりと、峰の中程を削ぎ落とした、俗に云う鵜の首造の短刀である。重ねはあるも手持ちは軽く、バランスも良い。頭を揃えた互の目乱れの刃中の働き見応え多く、古砥ぎではあるが鑑賞には充分、大きな疵・欠点は感じない。

【地肌】 板目、柾気を交え、練れて、詰み、地沸力強くつき、金味冴えて、粘りある精美。
【刃紋】 互の目、匂い絞まるも、沸を被せ、足入り、砂流し・湯走り激しくかかり、刃縁明るく冴えて鋭し。
【鋩子】 乱れ込み、掃けて、先火炎。

時代のある拵が付属し、手をかける必要は感じない。

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伝 次郎太郎直勝(無銘)(拵付)刀 商品番号:01-1107

在庫有り 700,000円
01-1107
01-1107
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:なし 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:70.3cm 元 幅:33.3mm 元 重:5.6mm
反 り:1.3cm 先 幅:25.4mm 先 重:4.2mm
目釘穴:3個 鞘を払って:1112g 刀身のみ:781g
登 録:岐阜県教育委員会 昭和 51年 6月 

□解説

01-1107 伝 次郎太郎直勝(無銘)(拵付)刀

次郎太郎直勝は、大慶直胤の門人で、のちに養子となる。はじめ上総太郎といい、のちに次郎太郎と称している。享年54歳。直勝は、水心子一門で大慶直胤・細川正義に次ぐ実力者。その作風は大別して、相州伝と備前伝とあるが、殊に古作の景光や兼光風の作柄を示した備前伝には、直胤以上に優れたものがある。本作、身幅広く、重ね尋常、鎬高ひくく、先延び心に、上げられるも反り姿は良い。互の目乱れに丁子を交えた刃紋に良く詰んだ地肌は鑑賞の魅力深い。先重薄く、抜けの良い体配に、バランス驚くほどに良い。鑑賞・試斬、内外共に楽しめる優刀である。

【地肌】 小板目、流れ心を交え、練れて、詰み、地沸つき、金色明るく柔らかい。
【刃紋】 互の目乱れ、丁字を交え、匂い深く、小沸つき、砂流しかかり、乱れ変化に富み、刃味明るく柔らかい。
【鋩子】 直小湾れて、乱れ込み、掃けて、先尖り心の小丸。

茶生成塗鞘打刀拵

金具はすべて時代のある真面目なもので、縁頭は肥後の鉄地に桜花図を銀据文する。目貫は金魚図で細めの正絹黒色糸を諸捻巻にしっかりと巻き込む。鍔はやや薄手の鉄地木瓜形に山水図。鞘は茶色の生成仕立てで、大きな疵は無い。

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対馬守橘□(以下切れ)(白鞘・拵付)刀 商品番号:01-1106

売切れ 
01-1106
01-1106
砥ぎ上がり
表 銘:対馬守橘□(以下切れ) 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:70.6cm 元 幅:31.6mm 元 重:7.3mm
反 り:1.6cm 先 幅:22.5mm 先 重:4.9mm
目釘穴:2個 鞘を払って:1114g 刀身のみ:825g
登 録:大阪府教育委員会 平成 29年 7月 

□解説

01-1106 対馬守橘□(以下切れ)(白鞘・拵付)刀

身幅広く、重ね厚く、力強い体配を見せるも、上手な樋を掻き、手持ち軽く、福岡一文字を思わせる丁子乱刃華やかで、大きく上げられるも反り姿良い一振。近年に砥がれ、手を掛ける必要は感じない。

【地肌】 板目、流れ心に、練れて、肌模様立ち、地沸つき、金味強し。
【刃紋】 丁字乱れ、出入華やか、匂い深く、足長く盛んに入り、島刃を交え、砂流し僅かにかかり、刃味柔らかく冴える。
【鋩子】 直僅かに湾れ心、先小丸。

時代のある拵は、近年に柄巻は巻きなおされており、すぐに居合にもお使いいただけます。

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同田貫上野介(白鞘・拵付)刀 商品番号:01-1105

在庫有り 4,000,000円
01-1105
01-1105
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」 鑑定書付
表 銘:九州肥後國同田貫上野介 裏 銘:なし 時 代:室町
刃 長:2尺3寸9分 元 幅:31.4mm 元 重:6.4mm
反 り:5分3厘 先 幅:24.3mm 先 重:4.7mm
目釘穴:1個 鞘を払って:981g 刀身のみ:901g
登 録:奈良県教育委員会 昭和 26年 6月 

□解説

01-1105 同田貫上野介(白鞘・拵付)刀

同田貫は肥後延寿派の末流といわれ、九州肥後国菊池の同田貫の地に永禄頃から慶長頃に活躍した肥後刀工の一群をいう。その刀工のなかでも最も有名なのが上野介で、後に、領主 加藤清正より一字を授かって正国と改める。本作、身幅広く、重ねやや厚く、先延びて、反り姿の良い一振で、中心産ぶで刃区の送りも無く健体。これほど疵気もない同田貫は二度と手に入らないと思われるほどの銘品である。近年に砥がれ、手を掛ける必要はまったく感じない。

【地肌】 板目、杢目を交え、練れて、詰み、地沸力強くつき、金味冴えて精美。
【刃紋】 互の目乱れ、匂い絞まるも、斑沸つき、肌に絡むほつれ・食違いかかり、刃味沈み心に切れの鋭さを感じさせ、精美。
【鋩子】 直に掃けて、先崩れ心に小丸に返る。

□解説

黒石目塗鞘打刀拵

金具はすべて時代のある真面目なものが付属した物で、縁頭は素銅磨地に定紋図、目貫は大型の一文字に表は「南無阿弥陀仏」裏は「八幡大菩薩」。柄は一尺と長寸で柄下地は黒鮫、柄巻は牛の表革を諸捻巻にしてある。鍔は赤銅地の丸形に一文字大透しで蔦唐草を金銀色絵して散りばめた豪奢な物が付属している。鞘は黒石目に小尻金具には五三の桐が入っている。もちろん、疵や擦れもなく、保存状態のとても良い拵で、この拵だけでも値打ちものである。

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津田越前守助廣(白鞘) 脇差 商品番号:01-2048

在庫有り 2,500,000円
01-2048
01-2048
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」 鑑定書付
新刀最上作にして大業物
表 銘:津田越前守助廣 裏 銘:寛文十三年八月日 時 代:江戸
刃 長:54.7cm 元 幅:31.3mm 元 重:7.2mm
反 り:1.1cm 先 幅:23.3mm 先 重:5.5mm
目釘穴:1個 鞘を払って:582g 刀身のみ:485g
登 録:広島県教育委員会 昭和 45年 11月

□解説

01-2048 津田越前守助廣(白鞘) 脇差

津田越前守助廣は井上真改などと並び大阪新刀を代表する刀工で大阪正宗ともいわれる。助廣特有の濤乱刃の独特の冴えと明るさは新刀屈指でご堪能いただきたい。助廣は寛文14年、摂津打出に生れ、初代そぼろ助廣門に学び、明暦元年、師の没後二代を継ぐ。天和二年 四十六歳の若さで早世した。作風は初期に、石堂風の丁子乱れを、ついで互の目乱れを焼き、さらに濤乱乱れという独特な刃紋を創始した。この新作風は当時の大阪新刀のみならず新々刀期の諸工に至るまで大きな影響を与えた。本作、身幅広く、重ねしっかりと、反り姿良く、長寸で、棒樋を掻いた添差の一振。助廣といえば丸津田銘が有名であるが、角津田から丸津田へ移行するのは延宝二年で本作その3年前の寛文三年で過渡期と思われ草書体の丸津田風である。本作の特徴は棒樋にあり、作刀時に樋を想定した鍛えをし、樋先・丸留も力強い。また 樋中には鍛え割れや凹凸も無く完璧である。研ぎは無鑑査の墨賢蔵先生と非の打ち所のない名刀である。

【地肌】 小板目、練れて、微塵のように詰み、細かな地沸つき、金色明るく冴えて緩みなし。
【刃紋】 濤乱乱れ、互の目乱れ交じり、匂口締まって冴え、足よく入り、細かい砂流しかかり、刃縁掃けて明るく、玉焼華やかに覇気あり。
【鋩子】 沸強く掃けて、先小さく丸く返る小丸。

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賀州住藤原兼若(四郎右衛門)(白鞘)刀 商品番号:01-1100

在庫有り 1,600,000円
01-1100
01-1100
日本美術刀剣保存協会「保存刀剣」 鑑定書付
上作
表 銘:賀州住藤原兼若 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:70.0cm 元 幅:30.1mm 元 重:6.4mm
反 り:0.7cm 先 幅:20.2mm 先 重:4.6mm
目釘穴:2個 鞘を払って:819g 刀身のみ:694g
登 録:兵庫県教育委員会 平成 22年 11月 

□解説

01-1100 賀州住藤原兼若(四郎右衛門)(白鞘)刀

加賀国の代表工 兼若の一振である。兼若は江戸時代の初めから幕末まで五代にわたって続いたが、その中でも初代をも凌ぐと云われた三代 四郎右衛門の作である。身幅広く、重ね尋常、鎬やや高く、反り浅く、2尺3寸と丁度良い長さである。板目良く積んで美しく、兼若系得意の沸多い箱乱れに逆さ丁子が顕著にみられ、鑑賞の魅力充分。近年に砥がれ、手を掛ける必要はありません。

【地肌】 板目、流れ心に、柾を交え、練れて、詰み、地沸つき、金色澄んで粘りあり。
【刃紋】 互の目乱れ、沸厚くつき、玉刃入り、打のけ・砂流し・金筋かかり、刃味柔らかく、精美。
【鋩子】 直に掃掛け心に小丸に返る。

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肥後守泰光代(白鞘)刀 商品番号:01-1097

在庫有り 1,700,000円
01-1097
01-1097
日本美術刀剣保存協会「特別貴重刀剣」認定書付
柳生連也斎 お抱工
表 銘:肥後守光代 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:2尺3寸5厘 元 幅:30.2mm 元 重:6.5mm
反 り:4分 先 幅:19.3mm 先 重:4.2mm
目釘穴:1個 鞘を払って:800g 刀身のみ:680g
登 録:岐阜県教育委員会 昭和 31年 2月 

□解説

01-1097 肥後守泰光代(白鞘)刀

肥後守泰光代は柳生新陰流の達人柳生連也斎が最も信頼したお抱え工で、現存作は脇差が多く、刀は非常に貴重である。本作、身幅広く、重ね尋常、鎬やや高く、反り浅く、抜けの良さそうな体配を見せる。中心産ぶ好ましく、刃区の送りも無く、地刃共に健体。小沸出来の互の目乱れの刃中の見どころ多く鑑賞には充分。是非、コレクションに加えて頂きたい一振。

【地肌】 板目、流れ柾交え、練れて、地沸つき、金色明るく冴える。
【刃紋】 互の目乱れ、匂い絞まるも、小沸つき、足・島刃入り、細かな砂流しかかり、刃縁明るく冴える。
【鋩子】 直に突上げ、掃けて、先小丸。

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若狭守源廣政(白鞘)刀 商品番号:01-1096

在庫有り 1,600,000円
01-1096
01-1096
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」鑑定書付
表 銘:若狭守源廣政 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:70.0cm 元 幅:31.5mm 元 重:6.8mm
反 り:1.6cm 先 幅:22.1mm 先 重:4.3mm
目釘穴:1個 鞘を払って:850g 刀身のみ:772g
登 録:千葉県教育委員会 昭和 54年 11月 

□解説

01-1096 若狭守源廣政(白鞘)刀

若狭守源廣政は江戸中期の大阪の刀工で二代目助広門。身幅広く、重ね厚く、鎬高く、反り姿の良い一振である。地刃共に健体で、焼きの高い濤乱刃は見応え充分。

【地肌】 板目、流れ心に、練れて、肌模様立ち、地沸つき、金味強し。
【刃紋】 濤乱刃、物打焼高く、出入激しい、匂い絞まるも、小沸つき、足・島刃入り、細かな砂流しかかり、刃縁明るく冴える。
【鋩子】 直僅かに湾れ心、先小丸。

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綱廣 (拵付) 短刀 商品番号:01-367

売切れ 
01-367
01-367
表 銘:綱廣 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:21.5cm 元 幅:20.8mm 元 重:7.5mm
反 り:内反り 先 幅:16.7mm 先 重:4.9mm
目釘穴:1個 鞘を払って:201g 刀身のみ:144g
登 録:東京都教育委員会 平成 11年 9月

□解説

01-367 綱廣 (拵付) 短刀

身幅尋常、重ね優しく、ふくら程よく枯れて、抜けの良さそうな体配を見せる、姿スラリとした冠落しの短刀。刃中の働き見応え充分。

【地肌】 板目、流れ心に、練れて、肌模様立ち、地沸つき、金色青く澄んで美しい。
【刃紋】 湾れ、匂い柔らかく締り、足長く、食い違い盛んに入り、細かな砂流しかかり、刃味柔らかく冴える。
【鋩子】 直僅かに湾れ心、先小丸。

黒石目鞘にしっかり巻かれた柄巻の合口拵が付属している。

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相州住廣光(白鞘) 脇差 商品番号:01-2047

在庫有り 600,000円
01-2047
01-2047
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:相州住廣光 裏 銘:なし 時 代:室町
刃 長:53.2cm 元 幅:28.0mm 元 重:6.8mm
反 り:1.8cm 先 幅:23.7mm 先 重:4.4mm
目釘穴:1個 鞘を払って:582g 刀身のみ:485g
登 録:大阪府教育委員会 昭和 43年 11月

□解説

01-2047 相州住廣光(白鞘) 脇差

正宗の弟子として伝わる有名な初代広光ではあるが、今日では貞宗の弟子、または新藤五の弟子とみる説が有力なようである。しかし、間違いなく南北朝期の相州鍛冶を代表する刀工である。本作、その後代に極められた脇差で、身幅・重ね尋常、先延びて、薙刀樋を掻いた反り姿の良い添差である。

【地肌】 板目、流れ柾交え、良く詰み、地沸美しく、金色明るく冴える。
【刃紋】 互の目乱れ、湾れ心に沸強く、足入り、激しい砂流しかかり、刃縁掃けて明るく、飛焼華やかに覇気あり。
【鋩子】 焼深く、乱れ込み、沸強く掃けて、先尖り心の小丸。

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大小揃 播磨守藤原忠國(白鞘・拵付) 脇差
01-2051
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」 鑑定書付
表 銘:播磨守藤原忠國 裏 銘:貞享二年八月吉日以真鍛作 時 代:江戸
刃 長:47.4cm 元 幅:27.7mm 元 重:6.2mm
反 り:1.1cm 先 幅:22.9mm 先 重:4.8mm
目釘穴:1個 鞘を払って:706g 刀身のみ:596g
登 録:大阪府教育委員会 平成 25年 11月

□解説

01-2051 播磨守藤原忠國 (白鞘・拵付) 脇差

忠國は新刀期の名工肥前忠吉の親戚にあたり、初名は広則。寛永11年に播磨大掾を受領し忠国と改名。身幅広く、重ね厚く、鎬やや高く、反り浅く、力強い添差。近年に研がれ手をかける必要は感じない。日刀保29年1月において「特別保存刀剣」に極められました。
【地肌】 板目、杢を交え、良く詰み、地沸つき、金色明るく精美。
【刃紋】 互の目、間を置く直刃かかり、飛焼・足盛んに入り、僅かに葉を見せ、刃味白く、深々と冴えて見事。
【鋩子】 直に掃けて、先小丸。

揃 01-1108 備前長船源平祐定(無銘)(拵付)刀の詳細画像はこちらから

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大小揃 備前長船源平祐定(無銘)(拵付)刀
01-1108
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:なし 裏 銘:なし 時 代:室町
刃 長:69.9cm 元 幅:30.8mm 元 重:7.4mm
反 り:2.4cm 先 幅:21.5mm 先 重:3.8mm
目釘穴:1個 鞘を払って:1110g 刀身のみ:733g
登 録:大阪府教育委員会 平成 25年 11月 

□解説

01-1108 備前長船源平祐定(無銘)(拵付)刀

無銘ではあるが、近年 日本刀剣保存会において室町時代後期 末備前の名工備前長船源兵衛尉祐定に極められた一振。身幅しっかりと、重ねやや薄く、鎬高く、反り深く、抜けの鋭さを感じさせる。古研ぎ・擦れ・ヒケあるも大きな疵などは見受けられず、産ぶの備前中心好ましく、源兵衛得意の互の目丁子は見応え充分で鑑賞は可能。
【地肌】 板目、流れ柾交え、練れて、地沸つき、金色明るく冴えて精美。
【刃紋】 互の目丁子、匂い深く、小沸つき、足・島刃入り、細かな砂流しかかり、刃縁明るく冴え見応え多い。
【鋩子】 直に突上げ、掃けて、先小丸に返る。

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平安城下坂直元(拵付)脇差
01-2054
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:平安城下坂直元 裏 銘:慶安元年九月吉日 時 代:江戸
刃 長:48.8cm 元 幅:27.5mm 元 重:6.0mm
反 り:1.0cm 先 幅:20.4mm 先 重:5.2mm
目釘穴:2個 鞘を払って:693g 刀身のみ:525g
登 録:徳島県教育委員会 昭和 48年 2月

□解説

01-2054 平安城下坂直元(拵付)脇差

下坂直元は江戸中期の刀工で、山城で作刀した。本作、身幅・重ね尋常、鎬やや高く、大きく上げられるも反り姿の良い添差。寸もあり、古研ぎではあるが、大きな疵や擦れは無く、鑑賞にも充分。

【地肌】 板目、柾気を交え、練れて、地沸つき、金色やや黒味を帯びて冴える。
【刃紋】 互の目、直刃調に頭を揃え、小沸良くつき、沸足入り、力強い砂流しかかり、焼刃深く、刃味明るく冴える。
【鋩子】 小湾れて、突上げ、掃けて、先小丸。

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紀州住文珠重国(白鞘・拵付) 脇差
01-2053
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:紀州住文珠重国造之 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:53.8cm 元 幅:30.1mm 元 重:5.8mm
反 り:0.8cm 先 幅:20.7mm 先 重:4.8mm
目釘穴:2個 鞘を払って:624g 刀身のみ:562g
登 録:大阪府教育委員会 昭和 61年 9月

□解説

01-2053 紀州住文珠重国(白鞘・拵付) 脇差

紀伊の南紀重国は大和手掻系。徳川家康が駿河に居たころ大和より召され、その後、紀州徳川の祖と言われる徳川頼宣と共に和歌山へ移住した名工。本作、その重国の実子で二代重国の作。身幅広く、重ね尋常、先延び心に、反り浅く、寸のある脇差。 手持ちは軽く感じるバランスの良い一振で、中心産ぶ好ましく、刃区の送りも無い。近年に砥がれ、手を掛ける必要は感じない。

【地肌】 板目、杢目交じり、流れ心に、練れて、肌模様立ち、地沸つき、金味強し。
【刃紋】 互の目乱れ、出入華やか、匂い深く、足長く盛んに入り、島刃を交え、砂流し僅かにかかり、刃味柔らかく冴える。
【鋩子】 直僅かに湾れ心、掃き掛ける。

時代のある真面目な拵が付属している。

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越前兼則(無銘)(白鞘・拵付) 脇差
01-2050
日本美術刀剣保存協会「保存刀剣」 鑑定書付
表 銘:なし 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:58.6cm 元 幅:26.6mm 元 重:6.2mm
反 り:0.9cm 先 幅:17.1mm 先 重:4.5mm
目釘穴:3個 鞘を払って:542g 刀身のみ:467g
登 録:新潟県教育委員会 昭和 59年 4月

□解説

01-2050 越前兼則(無銘)(白鞘・拵付) 脇差

兼則は室町時代後期に美濃関で活躍し、後に越前一乗に移り住んで鍛刀した越前刀工。切れ味鋭く、良業物としてもその名を轟かせた名工。本作、俗に片手打ちと称される寸の長い脇差で、身幅尋常、重ね優しく、鎬やや高く、大きく上げられるも反り姿の良い一振。古研ぎではあるが、大きな疵や擦れは無く、鑑賞にも充分。

【地肌】 板目、流れ心に、練れて、微塵に詰み、地沸美しく、金色明るく精美。
【刃紋】 互の目、僅かに小乱れ・湾れが交じり、刃縁絞まるも、小沸つき、小足・互の目足・葉細かく入り、一部ほつれ・湯走りかかり、刃味やや沈み心に冴えて精美。
【鋩子】 小湾れて、突上げ、掃けて、先崩れ心の小丸。

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薩州波平安行 (拵付) 短刀
01-372
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:薩州波平安行 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:7寸6分4厘 元 幅:30.0mm 元 重:7.5mm
反 り:なし 先 幅:22.4mm 先 重:6.0mm
目釘穴:1個 鞘を払って:409g 刀身のみ:260g
登 録:大阪府教育委員会 昭和  32年 8月

□解説

01-372 薩州波平安行 (拵付) 短刀

波平は薩摩国(鹿児島)の地名で、大和国から移住し薩摩に於いて平安から幕末まで約千年にわたり栄えた。その作風は薩摩の地が他の地方と遠く隔たった地域であった為に終始一貫大和伝を打ち、地鉄は板目に柾が流れる実戦向きの直刃で一時代古く見える古風な作風を伝えている。波平安行は鎌倉後期から代々続く波平を代表する刀工である。本作、身幅広く、重ねしっかりと、峰の中程を削ぎ落とした、俗に云う鵜の首造の短刀である。重ねはあるも手持ちは軽く、バランスも良い。頭を揃えた互の目乱れの刃中の働き見応え多く、古砥ぎではあるが鑑賞には充分、大きな疵・欠点は感じない。

【地肌】 板目、柾気を交え、練れて、詰み、地沸力強くつき、金味冴えて、粘りある精美。
【刃紋】 互の目、匂い絞まるも、沸を被せ、足入り、砂流し・湯走り激しくかかり、刃縁明るく冴えて鋭し。
【鋩子】 乱れ込み、掃けて、先火炎。

時代のある拵が付属し、手をかける必要は感じない。

伝 次郎太郎直勝(無銘)(拵付)刀
01-1107
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:なし 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:70.3cm 元 幅:33.3mm 元 重:5.6mm
反 り:1.3cm 先 幅:25.4mm 先 重:4.2mm
目釘穴:3個 鞘を払って:1112g 刀身のみ:781g
登 録:岐阜県教育委員会 昭和 51年 6月 

□解説

01-1107 伝 次郎太郎直勝(無銘)(拵付)刀

次郎太郎直勝は、大慶直胤の門人で、のちに養子となる。はじめ上総太郎といい、のちに次郎太郎と称している。享年54歳。直勝は、水心子一門で大慶直胤・細川正義に次ぐ実力者。その作風は大別して、相州伝と備前伝とあるが、殊に古作の景光や兼光風の作柄を示した備前伝には、直胤以上に優れたものがある。本作、身幅広く、重ね尋常、鎬高ひくく、先延び心に、上げられるも反り姿は良い。互の目乱れに丁子を交えた刃紋に良く詰んだ地肌は鑑賞の魅力深い。先重薄く、抜けの良い体配に、バランス驚くほどに良い。鑑賞・試斬、内外共に楽しめる優刀である。

【地肌】 小板目、流れ心を交え、練れて、詰み、地沸つき、金色明るく柔らかい。
【刃紋】 互の目乱れ、丁字を交え、匂い深く、小沸つき、砂流しかかり、乱れ変化に富み、刃味明るく柔らかい。
【鋩子】 直小湾れて、乱れ込み、掃けて、先尖り心の小丸。

茶生成塗鞘打刀拵

金具はすべて時代のある真面目なもので、縁頭は肥後の鉄地に桜花図を銀据文する。目貫は金魚図で細めの正絹黒色糸を諸捻巻にしっかりと巻き込む。鍔はやや薄手の鉄地木瓜形に山水図。鞘は茶色の生成仕立てで、大きな疵は無い。

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対馬守橘□(以下切れ)(白鞘・拵付)刀
01-1106
砥ぎ上がり
表 銘:対馬守橘□(以下切れ) 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:70.6cm 元 幅:31.6mm 元 重:7.3mm
反 り:1.6cm 先 幅:22.5mm 先 重:4.9mm
目釘穴:2個 鞘を払って:1114g 刀身のみ:825g
登 録:大阪府教育委員会 平成 29年 7月 

□解説

01-1106 対馬守橘□(以下切れ)(白鞘・拵付)刀

身幅広く、重ね厚く、力強い体配を見せるも、上手な樋を掻き、手持ち軽く、福岡一文字を思わせる丁子乱刃華やかで、大きく上げられるも反り姿良い一振。近年に砥がれ、手を掛ける必要は感じない。

【地肌】 板目、流れ心に、練れて、肌模様立ち、地沸つき、金味強し。
【刃紋】 丁字乱れ、出入華やか、匂い深く、足長く盛んに入り、島刃を交え、砂流し僅かにかかり、刃味柔らかく冴える。
【鋩子】 直僅かに湾れ心、先小丸。

時代のある拵は、近年に柄巻は巻きなおされており、すぐに居合にもお使いいただけます。

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同田貫上野介(白鞘・拵付)刀
01-1105
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」 鑑定書付
表 銘:九州肥後國同田貫上野介 裏 銘:なし 時 代:室町
刃 長:2尺3寸9分 元 幅:31.4mm 元 重:6.4mm
反 り:5分3厘 先 幅:24.3mm 先 重:4.7mm
目釘穴:1個 鞘を払って:981g 刀身のみ:901g
登 録:奈良県教育委員会 昭和 26年 6月 

□解説

01-1105 同田貫上野介(白鞘・拵付)刀

同田貫は肥後延寿派の末流といわれ、九州肥後国菊池の同田貫の地に永禄頃から慶長頃に活躍した肥後刀工の一群をいう。その刀工のなかでも最も有名なのが上野介で、後に、領主 加藤清正より一字を授かって正国と改める。本作、身幅広く、重ねやや厚く、先延びて、反り姿の良い一振で、中心産ぶで刃区の送りも無く健体。これほど疵気もない同田貫は二度と手に入らないと思われるほどの銘品である。近年に砥がれ、手を掛ける必要はまったく感じない。

【地肌】 板目、杢目を交え、練れて、詰み、地沸力強くつき、金味冴えて精美。
【刃紋】 互の目乱れ、匂い絞まるも、斑沸つき、肌に絡むほつれ・食違いかかり、刃味沈み心に切れの鋭さを感じさせ、精美。
【鋩子】 直に掃けて、先崩れ心に小丸に返る。

□解説

黒石目塗鞘打刀拵

金具はすべて時代のある真面目なものが付属した物で、縁頭は素銅磨地に定紋図、目貫は大型の一文字に表は「南無阿弥陀仏」裏は「八幡大菩薩」。柄は一尺と長寸で柄下地は黒鮫、柄巻は牛の表革を諸捻巻にしてある。鍔は赤銅地の丸形に一文字大透しで蔦唐草を金銀色絵して散りばめた豪奢な物が付属している。鞘は黒石目に小尻金具には五三の桐が入っている。もちろん、疵や擦れもなく、保存状態のとても良い拵で、この拵だけでも値打ちものである。

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津田越前守助廣(白鞘) 脇差
01-2048
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」 鑑定書付
新刀最上作にして大業物
表 銘:津田越前守助廣 裏 銘:寛文十三年八月日 時 代:江戸
刃 長:54.7cm 元 幅:31.3mm 元 重:7.2mm
反 り:1.1cm 先 幅:23.3mm 先 重:5.5mm
目釘穴:1個 鞘を払って:582g 刀身のみ:485g
登 録:広島県教育委員会 昭和 45年 11月

□解説

01-2048 津田越前守助廣(白鞘) 脇差

津田越前守助廣は井上真改などと並び大阪新刀を代表する刀工で大阪正宗ともいわれる。助廣特有の濤乱刃の独特の冴えと明るさは新刀屈指でご堪能いただきたい。助廣は寛文14年、摂津打出に生れ、初代そぼろ助廣門に学び、明暦元年、師の没後二代を継ぐ。天和二年 四十六歳の若さで早世した。作風は初期に、石堂風の丁子乱れを、ついで互の目乱れを焼き、さらに濤乱乱れという独特な刃紋を創始した。この新作風は当時の大阪新刀のみならず新々刀期の諸工に至るまで大きな影響を与えた。本作、身幅広く、重ねしっかりと、反り姿良く、長寸で、棒樋を掻いた添差の一振。助廣といえば丸津田銘が有名であるが、角津田から丸津田へ移行するのは延宝二年で本作その3年前の寛文三年で過渡期と思われ草書体の丸津田風である。本作の特徴は棒樋にあり、作刀時に樋を想定した鍛えをし、樋先・丸留も力強い。また 樋中には鍛え割れや凹凸も無く完璧である。研ぎは無鑑査の墨賢蔵先生と非の打ち所のない名刀である。

【地肌】 小板目、練れて、微塵のように詰み、細かな地沸つき、金色明るく冴えて緩みなし。
【刃紋】 濤乱乱れ、互の目乱れ交じり、匂口締まって冴え、足よく入り、細かい砂流しかかり、刃縁掃けて明るく、玉焼華やかに覇気あり。
【鋩子】 沸強く掃けて、先小さく丸く返る小丸。

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賀州住藤原兼若(四郎右衛門)(白鞘)刀
01-1100
日本美術刀剣保存協会「保存刀剣」 鑑定書付
上作
表 銘:賀州住藤原兼若 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:70.0cm 元 幅:30.1mm 元 重:6.4mm
反 り:0.7cm 先 幅:20.2mm 先 重:4.6mm
目釘穴:2個 鞘を払って:819g 刀身のみ:694g
登 録:兵庫県教育委員会 平成 22年 11月 

□解説

01-1100 賀州住藤原兼若(四郎右衛門)(白鞘)刀

加賀国の代表工 兼若の一振である。兼若は江戸時代の初めから幕末まで五代にわたって続いたが、その中でも初代をも凌ぐと云われた三代 四郎右衛門の作である。身幅広く、重ね尋常、鎬やや高く、反り浅く、2尺3寸と丁度良い長さである。板目良く積んで美しく、兼若系得意の沸多い箱乱れに逆さ丁子が顕著にみられ、鑑賞の魅力充分。近年に砥がれ、手を掛ける必要はありません。

【地肌】 板目、流れ心に、柾を交え、練れて、詰み、地沸つき、金色澄んで粘りあり。
【刃紋】 互の目乱れ、沸厚くつき、玉刃入り、打のけ・砂流し・金筋かかり、刃味柔らかく、精美。
【鋩子】 直に掃掛け心に小丸に返る。

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肥後守泰光代(白鞘)刀
01-1097
日本美術刀剣保存協会「特別貴重刀剣」認定書付
柳生連也斎 お抱工
表 銘:肥後守光代 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:2尺3寸5厘 元 幅:30.2mm 元 重:6.5mm
反 り:4分 先 幅:19.3mm 先 重:4.2mm
目釘穴:1個 鞘を払って:800g 刀身のみ:680g
登 録:岐阜県教育委員会 昭和 31年 2月 

□解説

01-1097 肥後守泰光代(白鞘)刀

肥後守泰光代は柳生新陰流の達人柳生連也斎が最も信頼したお抱え工で、現存作は脇差が多く、刀は非常に貴重である。本作、身幅広く、重ね尋常、鎬やや高く、反り浅く、抜けの良さそうな体配を見せる。中心産ぶ好ましく、刃区の送りも無く、地刃共に健体。小沸出来の互の目乱れの刃中の見どころ多く鑑賞には充分。是非、コレクションに加えて頂きたい一振。

【地肌】 板目、流れ柾交え、練れて、地沸つき、金色明るく冴える。
【刃紋】 互の目乱れ、匂い絞まるも、小沸つき、足・島刃入り、細かな砂流しかかり、刃縁明るく冴える。
【鋩子】 直に突上げ、掃けて、先小丸。

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若狭守源廣政(白鞘)刀
01-1096
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」鑑定書付
表 銘:若狭守源廣政 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:70.0cm 元 幅:31.5mm 元 重:6.8mm
反 り:1.6cm 先 幅:22.1mm 先 重:4.3mm
目釘穴:1個 鞘を払って:850g 刀身のみ:772g
登 録:千葉県教育委員会 昭和 54年 11月 

□解説

01-1096 若狭守源廣政(白鞘)刀

若狭守源廣政は江戸中期の大阪の刀工で二代目助広門。身幅広く、重ね厚く、鎬高く、反り姿の良い一振である。地刃共に健体で、焼きの高い濤乱刃は見応え充分。

【地肌】 板目、流れ心に、練れて、肌模様立ち、地沸つき、金味強し。
【刃紋】 濤乱刃、物打焼高く、出入激しい、匂い絞まるも、小沸つき、足・島刃入り、細かな砂流しかかり、刃縁明るく冴える。
【鋩子】 直僅かに湾れ心、先小丸。

お客様のPCの環境により画像の色具合などが実物と異なる場合がございます。

綱廣 (拵付) 短刀
01-367
表 銘:綱廣 裏 銘:なし 時 代:江戸
刃 長:21.5cm 元 幅:20.8mm 元 重:7.5mm
反 り:内反り 先 幅:16.7mm 先 重:4.9mm
目釘穴:1個 鞘を払って:201g 刀身のみ:144g
登 録:東京都教育委員会 平成 11年 9月

□解説

01-367 綱廣 (拵付) 短刀

身幅尋常、重ね優しく、ふくら程よく枯れて、抜けの良さそうな体配を見せる、姿スラリとした冠落しの短刀。刃中の働き見応え充分。

【地肌】 板目、流れ心に、練れて、肌模様立ち、地沸つき、金色青く澄んで美しい。
【刃紋】 湾れ、匂い柔らかく締り、足長く、食い違い盛んに入り、細かな砂流しかかり、刃味柔らかく冴える。
【鋩子】 直僅かに湾れ心、先小丸。

黒石目鞘にしっかり巻かれた柄巻の合口拵が付属している。

お客様のPCの環境により画像の色具合などが実物と異なる場合がございます。

相州住廣光(白鞘) 脇差
01-2047
日本刀剣保存会 鑑定書付
表 銘:相州住廣光 裏 銘:なし 時 代:室町
刃 長:53.2cm 元 幅:28.0mm 元 重:6.8mm
反 り:1.8cm 先 幅:23.7mm 先 重:4.4mm
目釘穴:1個 鞘を払って:582g 刀身のみ:485g
登 録:大阪府教育委員会 昭和 43年 11月

□解説

01-2047 相州住廣光(白鞘) 脇差

正宗の弟子として伝わる有名な初代広光ではあるが、今日では貞宗の弟子、または新藤五の弟子とみる説が有力なようである。しかし、間違いなく南北朝期の相州鍛冶を代表する刀工である。本作、その後代に極められた脇差で、身幅・重ね尋常、先延びて、薙刀樋を掻いた反り姿の良い添差である。

【地肌】 板目、流れ柾交え、良く詰み、地沸美しく、金色明るく冴える。
【刃紋】 互の目乱れ、湾れ心に沸強く、足入り、激しい砂流しかかり、刃縁掃けて明るく、飛焼華やかに覇気あり。
【鋩子】 焼深く、乱れ込み、沸強く掃けて、先尖り心の小丸。

お客様のPCの環境により画像の色具合などが実物と異なる場合がございます。