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平安城住大隅守平朝臣広光(白鞘・拵付 )(平造)    刀 (商品番号:01-1059)

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新選組局長 近藤勇の愛刀
日本美術刀剣保存協会「保存刀剣」鑑定書付
表 銘:慶應三丁卯年二月吉日 裏 銘:平安城住大隅守平朝臣広光精鍛 時 代:江戸
刃 長:2尺3寸4分 元 幅:36,1mm 元 重:9,3mm
反 り:5分9厘 先 幅:26,4mm 先 重:6,3mm
目釘穴:1個 鞘を払って:1351g 刀身のみ:1053g
登 録:山梨県教育委員会 昭和 55年 6月 

□解説

01-1059 平安城住大隅守平朝臣広光(白鞘・拵付 )(平造) 刀

新撰組局長近藤勇の差し料としては虎徹が有名であるが、資料によればこの広光も持っていた。広光は本名川井幸七。奈良の大和郡山藩の藩士で十一代兼定の門下。本作、身幅36mmと広く、重ね9,3mmと豪快に厚い、姿力強い平造りの一振で、近年に砥がれ手をかける必要は一切感じない。

地肌 板目、杢を交え、良く詰み、地沸つき、金色明るく精美。
刃紋 互の目、間を置く湾れかかり、小足入り、僅かに葉を見せ、刃味白く、深々と冴えて見事。
鋩子 直に掃けて、先小丸。

黒呂印籠刻鞘打刀拵

金具はすべて時代のある真面目な物で、縁頭は銀地に菊花図。目貫は大きな猪図を配す。柄下地に白鮫を使い、白く染め抜いた牛皮裏地を諸捻巻にする。鍔は鉄地角形に南蛮風の龍を大きく透かしてある。鞘は黒漆の呂仕立てに印籠刻み。刀身に負けず、豪奢な造りの拵えである。

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