【古物商許可証】
第621032000652号
大阪府公安委員会
(平成20年1月18日交付)
【道具商】
第407号
大阪府公安委員会許可
【美術品商】
第407号 大阪府公安委員会許可
販売価格 | - |
在庫状態 : | 売切れ |
表 銘:紀州住文珠重国造之 | 裏 銘:なし | 時 代:江戸 |
刃 長:53.8cm | 元 幅:30.1mm | 元 重:5.8mm |
反 り:0.8cm | 先 幅:20.7mm | 先 重:4.8mm |
目釘穴:2個 | 鞘を払って:624g | 刀身のみ:562g |
登 録:大阪府教育委員会 昭和 61年 9月 |
01-2053 紀州住文珠重国(白鞘・拵付) 脇差
紀伊の南紀重国は大和手掻系。徳川家康が駿河に居たころ大和より召され、その後、紀州徳川の祖と言われる徳川頼宣と共に和歌山へ移住した名工。本作、その重国の実子で二代重国の作。身幅広く、重ね尋常、先延び心に、反り浅く、寸のある脇差。 手持ちは軽く感じるバランスの良い一振で、中心産ぶ好ましく、刃区の送りも無い。近年に砥がれ、手を掛ける必要は感じない。
【地肌】 板目、杢目交じり、流れ心に、練れて、肌模様立ち、地沸つき、金味強し。
【刃紋】 互の目乱れ、出入華やか、匂い深く、足長く盛んに入り、島刃を交え、砂流し僅かにかかり、刃味柔らかく冴える。
【鋩子】 直僅かに湾れ心、掃き掛ける。
時代のある真面目な拵が付属している。
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